2018年6月6日水曜日

Story structureについて考える①


はい、Storytellingについて考えるシリーズに引き続き、
Pixar in a boxから、Lesson3 story structureについて勉強&実践していきます!







英単語を調べなくても、この動画でこれからの内容は何となく予想ができそうですね。
物語の構成について、おそらく三幕構成の話が展開されるんじゃないでしょうか?






さっそく新しい単語が出てきました。
物語の構成を考える方法についてです。

①STORY BEATS  物語において大切な瞬間を考える。
②STORY SPINE     物語をつなぐ言葉でセクションを分ける。
この2つが有効なようですね!





物語には必ず、テーマがあり、そしてそれが物語の最後、大切な教訓に変わる。


映画館で友達と映画を観終えた時、「カフェでこの映画の話をしたい!」
と思うとき、おそらくこの部分の話が中心になっていたりするんじゃないでしょうか?

映像きれいだったよね!
あの俳優かっこよかった!といった話ももちろんありますが、
その物語を見てどう感じたのか、何がテーマだったと思うか
場合によっては、自分に置き換えて同じような話をしたり...

そんな瞬間が用意されている映画が私はとても好きですね。


さあ、アクティビティの時間です!

Q:ストーリーの教訓、そのために必要なものを考えよう

A:
















Q:STORY SPINEをストーリーに当てはめよう

A:
1「”昔々...お姫様はドラゴンに守られたお城から逃げ出して幸せに暮らす。”
  という絵本がありました。」
2「毎日...少女はお姫様の幸せな暮らしを夢見て、その絵本を読んでいました。」
3「ある日、その絵本の最後が破れて、お姫様が助けを求めてくるまでは。」
4「この出来事によって、少女は自分で物語の続きを描き加えて
  お姫様を助けることになりました。」
5「それにより、少女は城を守るドラゴンと戦わなくてはいけなくなりました。」
6「そうしてドラゴンに打ち勝ち、元の物語を作り出しました。
  しかし異変に気付きます。」
7「最後まで、これは本当のHAPPY ENDなんかじゃない。と自覚し、物語を巻き戻して
  ドラゴンも一緒に幸せになる物語に作り替えます。」
8「その日以来、少女は絵本に登場するキャラクターみんなが
  幸せな物語を考える遊びをするようになりました。」

このストーリーの教訓は、
「みんなが幸せになる方法が、最も幸せをもたらす。」ということ。



こんな感じでしょうか。書いていて恥ずかしいですね...
ちょっと教訓がいまいちな気もするのですが、
そこは他人の意見を参考に直していこうと思います。

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