2018年6月5日火曜日

1年間の反省

これから就活に向けて動く際に
過去の反省はしなければならないでしょう...やりたくはないけど。


私が4~5か月かけて初めて完成させて自主制作がこちら。
Original Animation「Date」 from Natsuki Horimoto on Vimeo.


まずこの作品を制作したときのポイントとしては
・モデリングから全行程学んだことを出し切りたい。
・苦手なテクスチャを省くことで何とか完成させたい。
・初デートのぎこちない感情をうまく表現したい。(キャラクターの対比)
・優しくて柔らかい雰囲気の映像を作りたい。
・人間キャラクターをしっかり完成させたい。(デジハリでの自分の中での課題だった)


そんな感じでした。
私が通ったスクールでは卒業までに3つの課題が出る。
静止画課題、1分の動画課題、そして卒業制作です。

私は就職するというよりも、一生自主制作できる力をつけるぞ!
ピクサー短編みたいなの作れるようになるぞ!というのが目的だったので、
全ての課題で人間を出す、ということに決めていました。


これが入学後
maya2ヶ月目くらいの静止画課題








これは色々なサイトや、
Autodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル』
をみて作成していきました。
そして愚かなことにXgenにも手を出すという...。


この課題を通して
・エフェクトとかファーとかヘアとかは、今はやめておこう
・人間めっちゃ難しい
・解像度大事
ということを痛感しました。


そして、今となっては隠しておきたい1分の動画課題。
入学して半年くらいの課題だったかと思いますが...

中間課題 2017年夏 from Natsuki Horimoto on Vimeo.

比べると確かに成長した部分もあれば、さらなる課題もあり。
この作品では、
・魅力ある瞳→二重構造でしっかり作成
・リグ、ブレンドシェイプの活用をした
・顔が前回に比べてましな見た目にできた
という点においてはよかったと思っています。

ただ、おいおい!という直すべき箇所が
拾いきれないほどにありますね。


そして挑んだ卒業制作が最初の動画になります。
中間課題を経て、アニメーションさせることを考えると

正しいエッジループの存在と、リギング&ウェイト調整
これが最大の課題だと思いました。


色々な方からアドバイスをもらい
何とか目の周りや、口周りは意識したものにできました。

smooth, hard edge
spin edge forward/backward, margeあたりを使ったかな、確か...。



結局卒業制作は
モデリング、セットアップ、アニメーション、レンダリング
1ヶ月ずつくらい均等にかかりました。
仕事しながらだったので、月80時間くらい。


色々と反省点が多いのですが、周囲からもらった意見をまとめておこうと思います。
・顔の凹凸に気になる箇所がある。
・ノイズが目立つ
・アニメーション、カメラワークが ×
・背景やキャラクター制作において、観察が足りない!
などなど。


このまま終わるのは悔しい!ということで、
次回からリベンジに向けていろいろ取り組んでいこうと思います。

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